興亜エレクトロニクスでの働き方

製品技術

興亜エレクトロニクスおよびKOAグループが有する基盤技術を組み合わせ、お客様や市場に求められる製品をつくり上げていく仕事です。当社の主力製品のリード付固定抵抗器の新製品を設計したり、既存製品の信頼性を向上させる設計変更を施したりします。当社が得意とするリードフォーミング加工では、製品面から特殊オーダーカスタムをどう実現するか探っていきます。

QC

QCとはQualityControlの略です。製品の品質管理を行う仕事です。品質に関するデータの保証において、仕事の一つ一つに“正確さ”“緻密さ”が求められます。
品質を管理する上では、考えられる事象・課題・問題を事前に想定し、問題を未然に防止できるリスクマネジメントスキルが求められます。
また、発生した問題に対しては「なぜこうなったのか?」と突き詰めていける“観察力’’や探求心”と、波及を最小限に抑え込むための迅速な対応力が必要となります。

設備技術

製品をつくるには設備が必要であり、独自に優れた設備をつくり出すことで品質やコストなどの面で競争力を持つことができます。
昨今では、人に対する安全はもちろんのこと、環境を配慮した設備設計をすることも求められる中で、設備技術グループでは各ショップからの支援依頼を通じて、新たな設備の開発や既存設備の改良を行います。
設備開発では設備構想から始まり、図面作成、部品調達、組付け等を経て設備を完成させ、立ち上げ、稼働まで責任をもって行ないます。さらに手掛けた設備が各拠点で実際に稼働した後も、故障などのトラブルの際は、駆けつけて修理対応も行います。

情報技術

ITの活用が業務に不可欠となっている昨今、そのIT開発・管理を担っているのが情報技術グループです。
IT化により製造現場においては作業の効率化、品質管理に繋がる生産システム開発等を行っています。生産システム以外でも業務効率化に繋がるシステムを開発するなど会社に貢献する様々なシステムを開発をしています。